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製鋼スラグ [せいこうすらぐ] (steel slag, steelmaking slag)
溶銑、スクラップ等を精錬し鋼を製造する際同時に生成する。精錬炉の種類により転炉スラグ、電気炉スラグに分類される。このほか製鋼工程で生成する下記のスラグを含む。溶銑予備処理スラグ:溶銑を転炉に装入する前に溶銑の脱硫、脱珪、脱燐等の処理をする際に生成するスラグの総称。予備処理の内容により生成するスラグを脱硫スラグ、脱珪スラグ、脱燐スラグなどと呼ぶ。二次精錬スラグ:転炉等から出鋼した溶鋼に脱硫、脱燐、脱ガス等の処理をする場合があり、その際に生成するスラグの総称。スロッピングスラグ:転炉連吹錬中に炉内から飛び出し、炉下に落下したスラグで地金を多く含む。鋳造スラグ:溶鋼を鋳型または連続鋳造機に注入した後、溶鋼鍋に残留したスラグ。混銑炉スラグ:混銑炉から排出されたスラグ。
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