鐵鋼スラグ協会は、鉄鋼スラグ製品に関する調査・研究、普及活動を行っています。
HOME
>
鐵鋼スラグ用語集
> 高炉スラグ微粉末 [こうろすらぐびふんまつ] (ground granulated blast furnace slag)
高炉スラグ微粉末 [こうろすらぐびふんまつ] (ground granulated blast furnace slag)
高炉水砕スラグを粉砕したもの又はこれに石膏を添加したもの。JISでは粉末度に応じて4000、6000、8000の3種類がある。4000は粉末度4000〜5000(cm2/g)、6000は粉末度5000〜7000(cm2/g)、8000は粉末度7000〜10000(cm2/g)である。高炉セメントの原料、普通ポルトランドセメントの混合材に用いる。高炉スラグ微粉末を普通ポルトランドセメントに適量混合すると、
(1)水和熱の抑制、(2)アルカリ骨材反応の抑制、(3)硫酸塩や海水に対する化学抵抗性の向上、(4)水密性の向上などの効果が期待される。
→JIS A6206(コンクリート用高炉スラグ微粉末)
当サイトをご覧いただくには、
Adobe Flash Player(無料)が必要です。
当サイトをご覧いただくには、
Adobe Reader(無料)が必要です。
関連リンク
|
サイトご利用にあたって
|
個人情報の取扱いについて
Copyright (C) 2003 Nippon Slag Association All Rights Reserved.