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たわみ性舗装 [たわみせいほそう] (flexible pavement) |
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アスファルト舗装のように荷重によって多少たわんでも、復元性のある舗装、それに対し、セメントコンクリート舗装を剛性舗装という。たわみ性舗装は交通荷重によるせん断には抵抗するが、曲げには抵抗しない。表層や基層は路盤と一体となって変形するが、上下二層の変形係数の比が50〜100以下のものをたわみ性舗装、それ以上を剛性舗装と区別する考え方もある。しかし、弾形係数の大きな剛なものから、たわみ性の大なものまで、中間のものも多数あり、また瀝青材料のように温度によって変形係数が大きく変化するものもあるので、たわみ性と剛性の境界をつけることは難しい。 |
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