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貯蔵の安定性(高炉スラグ細骨材の) [ちょぞうのあんていせい(こうろすらぐそこつざいの)] (stability in storage)
高炉水砕スラグは潜在水硬性を持っているため、高炉スラグ細骨材は高気温時の貯蔵において固結することがある。防止策として、界面活性剤の添加、炭酸化処理などの方法がとられる。固結なしに貯蔵できる場合には貯蔵の安定性があると云う。JISA5011−1(コンクリート用スラグ骨材 第1部高炉スラグ骨材)ではオートクレーブ促進養生試験によって貯蔵の安定性を判定している。
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