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残留安定度 [ざんりゅうあんていど] (retained stability) |
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アスファルト混合物の耐久性(水浸抵抗性)を示すもので下式で表わされる。 残留安定度(%)=(60℃48時間水浸後のマーシャル安定度(KN))/(60℃30分水浸後の標準マーシャル安定度(KN))×100 残留安定度は骨材の性状、アスファルト量、混合時間、混合温度により左右される。アスファルト舗装要綱では残留安定度75%以上とされている。水の影響を受けやすいと思われる混合物またはそのような個所に舗設される混合物は残留安定度75%以上が望ましい。残留安定度はマーシャル安定度試験方法により求める。 |

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