高炉スラグなどの原料をキュポラや電気炉で高温で再溶融し、吹き飛ばして繊維状にします。繊維状にしたロックウールは集綿室で集綿され、用途に応じて解繊・粒状化して「粒状綿」に、バインダーを添加して硬化炉で固めて、一定の密度・厚さに調整して、ボード状、住宅用のマット状などの「成型品」に加工し、製品にします。